天気が良かったので、ビアガーデンへ行ってきたなっしゅです。
急に寒くなったり、気温が上がったりと、季節の変わり目を感じる今日このごろ。
久しぶりに汗ばむ天気となったので、散歩がてらビアガーデンへ行ってきました。
場所は、ミュンヘン市内中心部で最大の緑地、英国庭園(Englischer Garten)内にある、Seehaus im Englischen Garten。
ここで扱っているビールはPAULANERです。
お昼時だったのもあって、多くの人々で賑わっていました。
ビアガーデン
入り口には普段はないものがあります。
コロナの影響で人数制限が設けられており、さらに入場者の連絡先を記録しています。
万が一ここでコロナの感染者が出ても、追跡できるようにするための措置です。
名前、電話番号を伝えたらいざ中へ!(マスクを忘れずに!)
ビアガーデン内はこのように小屋がいくつかあって、自分の好きなものを注文して空いている座席で食べるというスタイルです。
日本のオクトーバーフェストのような感覚です。すべてセルフサービス。
そしてここがビール小屋です。
注文は必要ありません。
窓口から注ぎたての樽詰ビールがどんどん出てくるので、欲しいものを好きな数だけ取ります。
ビールは種類ごとにカウンターで大別されていて、左側は白ビール、右側はヘレスとなっていました。
ビールを取ったらお会計へ。
これがお会計小屋です。
ここで支払いが終わったら、席を探します。
お会計は現金のほか、クレジットカードにも対応していました。
(少なくともVISAは大丈夫でした。)
お値段は5ユーロほど。
ドイツもようやく、こういった少額支払いにカードが使えるようになってきています。なんだか感慨深い…(ドイツは未だ異常なほどの現金社会です。Apple payもたしか2,3年前にようやく始まりました…笑)
いざ、乾杯!Prost!
気分的に白ビールをチョイスしました。右側のはヘレスのレモネード割、Radler(ラドラー)です。
天気のいい日に木陰で飲むビールほど清々しいものはありません!最高です。
おつまみはこちら。
ビアガーデン入ってすぐのお魚の香りに負けました。
これはLachsforelleという魚です。ニジマスですね。
外側はステーキソルトのようなハーブと香辛料が混ざった塩でたっぷり味付けしてあります。
内側も臭み消しのためにハーブソルトで味付けされており、肉厚ジューシーです。
お魚の注文は100グラム単位で値段が変わります。
このニジマスは600グラム弱でした。
ちなみにニジマスは100グラム3.9ユーロでした。
ちなみにサバ(Makrele)も売っています。
どちらの種類も南ドイツ地方では、魚の串焼き(Steckerlfisch)として有名です。
そしてここに店を構えているFischer-VroniはSteckerlfischの店として超有名です。
ちなみに、ワンちゃん用の”ドリンクコーナー”も完備です。
安心してください。お水ですから。
美味しいものを囲んで、楽しく飲んだら、お片付けです。
セルフサービスなので、使い終わった食器やグラスは自分で返却場所へ持っていきます。
それにしても、ものすごい量のグラス…。笑
これで返却所1つ分です。
まとめ
Seehaus im Englischen Gartenの紹介でした!
ビアガーデンの中で有名なお魚屋さんの串焼きを食べられるところはあまりないと思います。
また、英国庭園内にあるので散歩がてらに寄り道したり、気軽に行けるところもGoodです!
もちろん、魚以外にもBreze(プレッツェル)や肉料理も購入することが可能です。
レストランも併設なので、冬季もお食事を楽しめます。
樽詰新鮮ビールを気軽に楽しめるビアガーデン、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
場所
有名度No. 1ミュンヘンビール、PAULANERについてはこちら!
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