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ドイツビールで絶大な人気を誇るピルスナーKrombacherの紹介&おすすめ(クロンバッハー)

Krombacher Pils 1
Crombacher Pils (クロンバッハー ピルス)
なっしゅ
なっしゅ

こんにちは、なっしゅです。

ドイツ国内に無数に存在するピルスナーの中でも、人気ランキングで常にトップクラスをマークしているのがKrombacher(クロンバッハー)です。

ドイツにお住まいの方はきっと一度は目にしたことがあると思います。

テレビCMでも頻繁に登場し、”Eine Perle der Natur.”(”自然の真珠”)のスローガンは有名です。

基本的にヘレスが圧倒的人気を誇る南ドイツ地域でも、ピルスナーといえばKrombacherということで、スーパーなどでも頻繁に見かけます。

今回はそんなドイツピルスナーの代表格、Krombacher Pilsを紹介していきます!

Krombacher Pilsの紹介

生産地

Krombacher(クロンバッハー)はドイツ西部ノルトラインヴェストファーレン州のケルン(Köln)近郊、Krombach(クロンバッハ)にある醸造所で造られています。

地名がそのままビールの名前になっているところは例にもれずいつもどおりです。

Krombach(クロンバッハ)の町でビールの醸造が初めて記録されたのが1300年代。Krombacherが醸造所として明確に記録されたのは1803年のことです。

Krombachは都市間を渡り歩く行商人のルート上にあったため、道中の休息の場所としてビール醸造が始まります。

Krombacherはピルスナー以外にもヘレス(Helles)や白ビール(Weißbier/Weizen)を醸造していますが、Krombacherといえばピルスナー。

確かにドイツ西部ではKrombacherのヘレスなどが販売されているところを見かけますが、ドイツ南部ではほとんど見かけません。

Krombacher=ピルスナーというイメージが定着しています。

(もっとも南ドイツは元来ヘレス文化が浸透していて、地元醸造所のブランドが強すぎることも他の地域のビールをあまり見かけない理由なのだと思います。)

見た目

Krombacher Pils 4
Krombacher Pils

Krombacher Pilsの紹介に移ります。

見た目は通常のピルスナーです。特にこれといった変わった特徴はありません。

透き通った美しい黄金色です。

泡立ちもいたって普通のラガービールの泡です。

では飲んでみましょう。

ピルスナーなので、爽やかなホップ感が特徴…なのかと思いきや、これはまた面白い味です。

そしてものすごく飲みやすいピルスナー

とはいっても、ビールが大好きで普段から色々なビールを好んで飲んでいる人の”飲みやすい”はあまり参考にはならないかもしれません。

でも、Krombacherはとにかく飲みやすい。

もっと具体的に言うと、ピルスナーは基本的にまず口に含んだ瞬間、ホップの香りとその爽やかな苦味を感じます。

香水でいうトップノートです。

ですが、Krombacherはピルスナーにも関わらずモルトの優しい風味から始まります

その後ミドルからラストにかけてモルト特有の丸い甘みの中にふんわりとホップの爽やかな苦味を舌の上に感じることができます。

キレもほどよく、ピルスナーによくあるホップ感が後を引く感じはあまりありません。

後味さっぱり。やっぱり飲みやすいです。

Krombacher Pils ビールレポート

なっしゅ
なっしゅ

ビール好きなっしゅによるKrombacher Pilsの独断レビューです。

Krombacher Pils 2
Krombacher Pils ビールレポート
ビールチャート - Krombacher Pilsner
ビールカテゴリー – Bierstilピルスナー
アルコール度数 – Alkoholgehalt4.8%
麦汁比重 – Stammwürze11.5%
発酵種類 – Gärung下面発酵
カロリー(100ml) – Brennwert159 kJ / 38 kcal
原材料 – Zutaten水・大麦・ホップ・酵母

Krombacher Pilsは、ピルスナーですが、飲んだ瞬間の青々としたホップ感は一切なく、モルトのまろやかな甘味をうまく調和させているピルスナーです。

以前紹介したOettinger Pilsはかなりヘレスに近いピルスナーでしたが、キャラクターは似ているかもしれません。

ですが、Oettingerほどヘレスに近いわけではなく、あくまでピルスナー特有の風味もしっかりと楽しむことができます。

Oettinger Pilsについて詳しいビールレポートはこちら

特に後味で感じられるホップの爽やかな苦味はまさにピルスナー特有の味わいと言えるでしょう。

アルコール度数は4.8%で普通の強さです。

炭酸もきめ細かなシュワシュワ感で心地よいのどごしを実現しています。

まとめ

Krombacher Pils(クロンバッハーピルス)はピルスナーの中でもモルトの甘味が活かされたとても飲みやすいピルスナーです。

キャラクターの濃いビールではなく、どんな人にも受け入れられる飲みやすいビールということがドイツ全土で愛されている理由だと感じました。

Krombacher Pilsは日本へも輸出されており、購入することが可能となっています。

見かけた際はぜひ一度手にとってお試しください。

モルトの優しい甘みと落ち着いたホップの香りにきっと病みつきになること間違いなし!

なっしゅ
なっしゅ

ピルスナーの上品な香りを楽しむのであれば是非専用のグラスと一緒にお試しください!おすすめはこちら!

最後までお読みいただきありがとうございました!

Krombacher Pils 1
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